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永峰潤ブログ
永峰・三島会計事務所、かなり不定期な所長のブログ。

品格

三島由紀夫が文章を書く時に一番大事にしていることを聞かれて、
品格ある文章を心がけていると答えたそうです。

気品と格調が品格の中身でしょうが、我々の生き方も、まさに
品格を心がけることに尽きるのではないでしょうか。


中国がこれだけ経済力をつけてきて、今後の世界をリードする存在に
なるだろうことは衆目の一致するのに拘わらず、世界から尊敬を受け
ないのは、中華思想に基づく独善的な態度に、品格の微塵も感じられ
ないからでしょう。

個人で一番、品格のある人、それはやはりロイヤル・ファミリー
だと思います。


思うに品格とは立ち居振る舞い、態度、言葉づかい、等々の所作の
総合からなるものではないでしょうか。


一つ一つは大したことでなくても、それが積み重なって大きな存在
となる、ちょうど一枚一枚の厚みは薄くとも、まとまると厚みがある
コピー用紙のようなものではないでしょうか。


さて、前回の新書本、ご応募いただき有難うございました。

当選者の方には郵送いたしました。
今後とも本ブログをよろしくお願いします
【2013/04/05 13:51】 未分類 | トラックバック(0) |

富裕層のこと

つい最近、新書を上梓しました。

題名は若干気恥ずかしいのですが「富裕層のための海外分散
投資」です。
内容は富裕層の定義から始まり、具体的に海外に投資する場合の
投資対象のプロコン、それらにかかる税金、プライベートバンキング
の実態や、海外に移住した場合の国際贈与や国際相続の話です。

新書ですので、コンセプトは税務専門家でない一般読者が、新幹線
で東京から新大阪に着くまでに読み終われるというものです。

執筆のためインタビューや調査していくことで確信を持ちました。
マスコミは日本の少子高齢化社会到来で日本の将来に見切りを
つけ、富裕層は日本を捨てて海外に移住するかのごとく囃したてて
いますが、そんなことは絶対に起きないだろうということです。

理由は比較的シンプルで、日本のように心地よい生活環境を得ら
れる国は、とりわけ富裕層にとって、世界の何処にもないからです。

50代から上の富裕層の典型的なプロファイリングは以下のような
ものでしょう。
東京都心か周辺区域に住んでいる(これは別に成城とか田園調布に限らない)。
有名処のゴルフクラブ会員(東京倶楽部とか霞が関、程ヶ谷など)。
軽井沢に別荘あり(できれば新軽の会員が望ましい)。
ハワイに避寒用別荘あり(これはオプション)。
社交クラブの会員(交洵社やロータリー等)。
この他にも派生要素は色々あるでしょうが、概して共通項的なもの
は以上ではないでしょうか(ゴルフしない人は若干違うでしょうが)。

人生で登りつめた到達感、社会的なリスペクトを受ける心地よさ、
こんな快適な生活空間をどうして自ら捨てて、知り合いの全くいない
しかも日本語が通じない国に住む決定をするのでしょうか。

税金は高いし、色々と問題もありますが、それは諸外国に行った
処で大同小異でしょうし、そもそも選挙権すら与えられない状況に、
それなりの人々が何故飛びこむのでしょうか。
日本食は世界で一番おいしい食事です。それが食べられなくなり
ます(シンガポールやサンフランの和食の質が上がったと言った
処で所詮、和食のようなもの、という範疇でしょう)。

一番大きな要素は、今まで自分が培った日本の社交界から、
新天地に、それなりのお金も持っていった処で相手にはされない
ことでしょう。
ヨーロッパに昔渡った人にバロン薩摩伯がいましたが、この人も
最晩年は日本に戻ってきてましたね。

ヨーロッパ社交界で日本の上流階級と同じ扱いを受けるには、
高校のころからスイスのボーディングスクールに通ってクラスメイト
を持っていないと無理なのではないでしょうか。
毎週のオペラやチャリティパーティに着飾っていくことは大部分の
日本人にはあってないでしょう。

シンガポール??? 淡路島の面積に400万人!。毎日パーティか
ゴルフしかやることないのでは?

アメリカ西海岸、ハワイ? 1カ月もいれば日本が恋しくなるはず
です。

富裕層は海外旅行などを通じて、そういう海外生活の実態を感じ
取っていると思います。

従って海外に移住することは絶対ないと断言できるのであります。

唯一の懸念は日本の破産ですが、たとえ国家破産が起きても
民族移動というレベルでの移住(10万人レベル)は起きないのでは
と思います。

さて、ここまでお読みいただいた方に、新書本を5名の方に
プレゼントいたします。
ご希望の方は、info@nagamine-mishima.comまで、
「お名前」、「ご住所」「新書希望」と書いてお送りください。
ご応募多数の場合は抽選でお送りします。
(最近拍手の数が少ないので当たる確率は高いと思います)
【2013/03/25 14:01】 未分類 | トラックバック(0) |

英国の民主主義は面白い

かねてから気になっていたことを、意を決して知り合いの結構親しい英国人複数に聞いてみました。

質問は、英国では依然として一部の貴族が多くの土地を所有していると聞く。民主主義の原則から言うと、それっていいの? という素朴なものでした。

答えは異口同音に、おかしくない。なぜならば土地の所有制度は以前からそのように(貴族が所有するように)固定化しており、今更、何のイベントもなくその土地を取り上げることは、それこそ民主主義の原則に反する、というか、クーデーターになってしまう。というものでした。

なんか、インドのカースト制度と本質的には変わらないなぁと、思ったと同時に翻って、我が国でも、よくよく考えれば政治家が選挙地盤を何ら相続税がかからずに継承していることだって、本質的にはさほど変わらないのではとも思った次第です。
これは選挙民を愚弄しているわけでもありますが。

そう思うと、米国が民主主義の国(そもそもデモクラシーとはギリシャ語で民衆の力という語源らしいですが)と言ったって、独立宣言時の自由と平等は白人のものであり、黒人やインディアンは法律の対象外だったわけですし。

つまり、結論的にはフランスで生まれた民主主義は、結局の処、他国に輸出された際に、その国に都合が良いように換骨奪胎されてきたのではないか、というのが感想でした。

【2013/03/04 10:11】 未分類 | トラックバック(0) |

日本は住みやすい

新幹線にイヤホンを忘れました。
気が付いたのが3日位経ってからだったのですが、ちゃんと
東京駅の拾得物カウンターから出てきました。

前に台湾でジャケットを忘れて出てきた話を書きましたが、
今回は同じような経験を東京でしたわけです。

これって、やはりとっても凄いことだとおもいます。

知り合いのパリ在住何十年の日本女性が、この前、パリの空港で
拾ったタクシーでホテルまで行こうとしたら、途中、停車中に
追いはぎにあって宝飾品を取られた。
おそらく運転手と追いはぎがグルだったのだろうと言っていました。

NYも似たようなもので、結局、先進国で日本程度のマナーが
守られている国は北欧位でしょう。

こういうことが、最近、海外駐在をしたがらない理由の一つ
(もっとも大きいのは子供の教育問題でしょうが)だと思います。

また、海外移住した日本人で、少なからずの人がUターンしている
とも聞いています。

この前の原発事故で実際に国外に出て行った人もいるらしい
ですが、いざ出てみると日本位住みやすい(無条件に礼賛は勿論
できませんが)国はなかったことを認識しているのではないで
しょうか。
【2013/02/18 09:52】 未分類 | トラックバック(0) |

西洋的な色眼鏡の錯覚

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【2013/02/12 14:16】 未分類 | トラックバック(0) |

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